今回は2/25に行われたアジアンオープンを生で観戦してきましたので、
その結果と感想をこちらのブログで解説していきたいと思います。
このページでは
プロフェッショナルオープンスタンダード戦
プロフェッショナルオープンラテン戦の感想です!
またこの感想はいち個人の感想ですのでご了承ください。
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プロフェッショナルオープンスタンダード
一次予選
№3(小林・赤沼組) №21(山本・大吉組) №26(島田・村松組)
№33(若代・辰巳組) №62(金野・井之口組) №82(廣島・石渡組)
上記メンバーが、日本勢で見えていました。
統一全日本のトップ選手は、ここではやはり見えてきますね!
準決勝に日本人が、1人も残れないのは、寂しい限りです。
アジアンクローズドでは、廣島組が優勝しました!
おめでとうございます!
プロフェッショナルオープンラテン
このセクション、日本人にとっては、大変厳しいものになりました。
一次予選を突破できた日本人は、6組だけでした。
このセクションで、印象深かったのは、トレーニングされた、
アジアの外国人選手がたくさん、エントリーしていることです。
特にアジアンクローズでも残ってきた、
№38(Minje Kim・Hyebin Ham組)
№39(Chuanchun Lo・Yanyan Deng組)は、
特に強いパフォーマンスで目立っており、すぐ目に入ってきます。
また、表情や表現力も豊かで、観客にもしっかりアピールしてきます。
さて、オープンラテンのファイナリストは素晴らしいダンスを披露してくれました!
優勝の№4(Massimo Arcolin・Laura Zmajkovicova組)
女性が、かつてのグレイトダンサーであるカルメンにそっくりではありませんか!?
髪型、衣装、フロアーに立っているときの所作。
「コピーかよ!!」と思う程でした。
もちろんテクニック、表現力は素晴らしかったです。
2位(Pavel Zvychaynyy・Polina Teleshova組)
男性がイケメンでかっこよく、「こちらが優勝でいいのでは?」とも
思いましたが、あえて言うと、女性のストロングさが、負けてしまったかもしれません。
今回は6位でしたが、予選の時から素晴らしいパフォーマンスをしていたのが、
№37(Alexey Karaulov・Vlada Karaulov組)
女性のパフォーマンス、身体能力、技術力は、1位のラウラ選手と同レベルと思われます。
男女それぞれのポジションと、空間が、コネクションでコントロールされ、
質の高さが伺えます。
男性が、他の選手に比べると、ボディアクションが少ないように見受けられますが、
女性があれだけの動きができるのは、男性のリードが素晴らしいからだと思います。
アジアンクローズでは、奥野・石井組、瀬内・斎木組がファイナルに残ってきました。
おめでとうございます!
(文責 森本かおり)
プロフェッショナルオープンスタンダード 結果
優勝 Stanislav Zelianin・Irina Cherepanova
2位 Stas Portanenko・Nataliya Kolyada
3位 Fedor Isaev・Anna Zudilina
4位 Madis Abel・Liis End
5位 Alex Gunnarsson・Ekaterina Bond
6位 Jianan Peng・Jiaci Zhong
プロフェッショナルオープンラテン 結果
優勝 Massimo Arcolin・Laura Zmajkovicova
2位 Pavel Zvychaynyy・Polina Teleshova
3位 Giuseppe Nonnis・Daria Chesnokova
4位 Damir Haluzan・Anna Haluzan
5位 Minje Kim・Hyebin Ham
6位 Alexey Karaulov・Vlada Karaulov
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