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【観戦記】アジアンオープン2024を観戦してきました! アマチュアラテン 【結果と感想】

今回は2/25に行われたアジアンオープンを生で観戦してきましたので、

その結果と感想をこちらのブログで解説していきたいと思います。


このページではアマチュアオープンラテン戦の感想です!


またこの感想はいち個人の感想ですのでご了承ください。


↓   ↓   ↓   ↓   ↓   ↓   ↓


アマチュアオープンラテン


一次予選の中で日本人で見えていたのは、

№1(町田・山崎組) №16(吉田・磯道組) №20(高橋・榮岩組)

№37(佐久間・本白石組) №55(海老原・タカギ組) №70(藤田・綾纈組)でした!


このハイレベルの中で、№55(海老原組)が準決勝まで、残ってきたのは

立派だと思いました。


さて、このセクションで私が1番、心に残ったのは

№50(Maksim Elfimov・Evgeniia Churikova組)でした。


予選の時から、踊りの質の高さに驚きました。

そのパフォーマンスを見て、何が素晴らしいか?という事を、

言葉で表すのは非常に難しいですが、

一言で言うとすれば「静けさ」でしょうか、、、


技術的なレベルを表現すると、


① あれだけ体を動かし、ムーヴィングも大きいのに、

  頭や軸(センター)がぶれない。


② サンバやパソの様に移動する種目では、ハイスピードなのに

  靴の音が全くしないような、フィーリング。


③ 男女の位置関係がいつも明確で、カップルのガタつきがない。


といったところでしょうか。


スタンダードで言うと、WDSFチャンピオン ソデイカ組の雰囲気を感じました。


実際の順位は4位でしたが、採点表が気になり、見てみました。

ジャッジによってかなり考えが違うようで、割れていました。


50番にすべて1位をつける審査員が、2人いました。

私と同じように評価する審査員もいて、ちょっと安心。


スピード感や身体的な体の強さなら、

№28(Cosimo Barra・Diana Sharipova組) №60(Valeriu Leontiev・Line Smed組

の方が上だったかもしれません。


つねづね思っていることですが、人が審査する、私たちの競技ダンスは、

何をもってして、そのカップルが優れているのか?を判断するのは、

非常に難しいことだと思います。


皆さん、お疲れさまでした!



(文責 森本かおり)


【アマチュアオープンラテン結果】


優勝 Tang Yiming・Bobbie Huang


2位 Cosimo Barra・Diana Sharipova


3位 Valeriu Leontiev・Line Smed


4位 Maksim Elfimov・Evgeniia Churikova


5位 Petur Gunnarsson・Polina Oddr


6位 Vilem Parik・Jana Sigutova



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