今年も華やかに開催されました!
アジアンオープン2025 2/16(日)
会場はグランドプリンスホテル新高輪です!
海外から多くのトップ選手が参戦し、熱い闘いが繰り広げられました。
【アマチュアオープンボールルーム】
第1次予選から出場してきた、
No,13 石垣・苅谷組
No,14 Tudar・吉川組
No,41 中村エドワード・エリザベス組
No,45 Kampert・鎮西組(2024JDSF三笠宮杯準決勝)
は見えていました。
特に、Tudar・吉川組は昨年から、JDSFの大会に、あまり出てこなくなったので、
寂しい思いをしていたのですが、本日は、さらにグレードを上げてきたなと感じました。
パワーダンサーの中国勢の中で、ただパワーがあるだけではない、
伝統的なヨーロピアンスタイルと、テクニックが入ったダンスを、展開していました。
見事ファイナル(6位)に入賞。
JDSFでは、彼のテクニックは評価されていなかったので、
今回、海外の審査員に認められて、よかったなと思いました。
惜しかったのは、No,41中村エドワード・エリザベス組です。
運動量やスピード感は、ファイナルに入ったカップルに負けていませんでした。
ただ、2人の一体感やステップをこなすテクニック的なものは、
もう少し経験を積む必要があるのかな?と感じました。
No,1 五月女組はシードですが、フロアーに立った瞬間から、見えています。
ヨーロッパの競技会で認められてきているので、オーラの様なものをまとっています。
踊り出せば、トップシェイプはフロアー上に浮き上がっているので、
どこにいても見えますし、コンスタントに安定したダンスでした。
結果論ですが、1位でなかったことを考えると、
もう少し、挑戦的なダンスをしても良かったのでは?とも思います。
2組、日本カップルが入ったのは良かったです。
入賞おめでとうございます。
【アマチュアオープンラテン】
こちらは非常に厳しい戦いになりました。
準決勝に日本人が一人もいないという、結果でした。
その中でも、
No,6 海老原・タカギ組
No,17 町田・山崎組
こちらの二人は、見えていました。
ですが、海老原組は今大会においては、
いつものパワフルな感じが、見受けられませんでした。
町田組はJDSFの大会に、あまりエントリーしていないので、
以前のダンスの印象は無いのですが、
日本人選手の中では、1番良かったと思いました。
(アマオープンボールルーム)
優勝 Yujie Tang・Aini Zhao
2位 Congxian Xie・Yuting Luo
3位 五月女 光政・五月女 叡佳
4位 Frank Shen・Amy Ju
5位 Andrew Lan・Yulia Liu
6位 Andrei Tudor・吉川 あみ
(アマオープンラテン)
優勝 Tang Yiming・Bobbie Huang
2位 Cosimo Barra・Diana Sharipova
3位 Valeriu Leontiev・Line Smed
4位 Vilem Parik・Jana Sigutova
5位 Lawrence Li・Rena Zheng
6位 Xingyu Liu・Chengcheng Li
(文責 森本かおり)
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