今年も華やかに開催されました!
アジアンオープン2025 2/16(日)
会場はグランドプリンスホテル新高輪です!
海外から多くのトップ選手が参戦し、熱い闘いが繰り広げられました。
【プロフェッショナルオープンボールルーム】
このセクションでも、日本人カップルは準決勝に1組も入る事ができず、
大変厳しい結果になりました。
その中で準々決勝まで残りました
No,1 亀川・新保組
No,34 寺門組
No36, 山本・大吉組
No,62 田中・加藤組
はやはり予選の時から見えており良いパフォーマンスだったと思いました。
将来性としては、寺門組と山本組に感じました。
そして決勝戦ではヨーロッパカップル6組がファイナル入りし、アジアのカップルが一組も入れなかったのは残念でした。
恐らく中国の選手だと思いますが、No,14 の選手などは体幹が強く大きなボリューム、大きなトップだったので一組はアジアの選手が入ってくるだろうと思っていました。
確かに、ヨーロッパの選手はパワー、スピードに加えエレガントさがあり洗練されていると思います。
ファイナルの中で気になった選手
第4位のMadis Abel&Liis End組はトップがとても大きくてカップルのボリュームがあり、ダンスがパワフルでした。私個人的にはこちらの組がもう少し上位でも良いのではないかと思いました。
本セクションでとてもエレガントな女性がいました。
No,43 Roise ward 選手 ウグイス色のドレスを着用していました。
こちらの選手がフロアーに出てきたときに首から背中のラインが美しかったのですが、踊り出したその姿はシャールロッテ、アン・ルイスを彷彿させ、私が理想とする女性のトップシェイプでした。
首からデコルテ、肩のラインの上半身に力みが全くなく、トップシェイプを作ろうとしているのではなく自然にそこに美しい女性のポスチャーがある、という感覚。デコルテのあたりと首に力みがないため、ムーヴィングも途切れることがありません。
最近パワフルな女性が多い中で可憐で、繊細なフィーリング。とても美しいと思いました。
優勝 Stanislav Zelianin・Irina Cherepanova
2位 Igor Reznik・Lika Dikaya
3位 Alex Gunnarsson・Ekaterina Bond
4位 Madis Abel・Liis End
5位 Dima Dakhnovskyi・Anna Dakhnovska
6位 David Cockram・Rosie Ward
【プロオープンラテン】
こちらも、日本人には準々決勝止まりとなり、厳しい結果になりました。
ファイナルの結果は少々驚きがありました。
前回優勝の、No,1 Massimo&Laura組でした。
優勝はNo,2 Nino&Andra組でした。
男性はイケメンで、かなりクールなダンサーです。
私も、海外の成績まで、全て把握しているわけではないのですが、
直近のUK戦でMassimo組より、上位になっているようですね。
ただ、どうしても私はフロアー上にて、
上手でクールでオーラがあるのは、MassimoのパートナーであるLauraだと思ってしまいます。
第3位は昨年2位だったPash&Polina組。
こちらの男性は本当にストロングで、個人的には好きなタイプなダンサーです。
昨年見たときは、女性が少し弱く見えたのですが、
今年はその点が、ずいぶん改善されたのでは?と感じました。
優勝 Nino Langella・Andra
2位 Massimo Arcolin・Laura Arcolinova
3位 Pasha Zvychaynyy・Polina Teleshova
4位 Giuseppe Nonnis・Dasha Chesnokova
5位 Damir Haluzan・Anna Haluzan
6位 Minje Kim・Hyebin Ham
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