【観戦記】マダムローカップ第26回統一全日本ダンススポーツ選手権2025 Kenta
- dsmymkm
- 3 時間前
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皆さんこんにちは!Kentaです。
東京-グランドプリンスホテル新高輪「飛天」にて開催された、
「マダムローカップ・第26回統一全日本ダンス選手権大会」について、
観戦記を書いていこうと思います。
まず、会場の雰囲気はゴージャスで、生バンド演奏で雰囲気も抜群でした。
ボールルーム・ラテン部門ともに、「統一全日本」なだけあり、
レベルがとても高かったです。
僕は円卓の席に座らせて頂き、選手の足さばき、体捌き、呼吸まで、
間近で、体感することができました。
やはりプロの凄さは、表現力と正確な技術だなと感じました。
特に表現力は素晴らしく、目線の使い方や、表情の作り方、音の表現や体の表現など、
洗礼されており、自然と応援をしていました。
フロアへの引き込まれ方が尋常ではなく、息する暇すら忘れるとはこの事か、と思いました。
ボールルーム部門では、ニューカップルの廣島組が出場。
フロアの空気を引き裂いていくような、あの踊りはまさに圧巻でした。
準決勝からは、特にレベルが高く、「一体、だれが決勝に残り、どんな順位が付くのだろう」とドキドキしていました。
優勝は福田・エリザベス組でした。
エレガントなダンスで見事連覇を達成しました。
準優勝には金野・井之口組が入ってきました。
大きなホールドに、力強い動きが今後チャンピオンになっていくのかな?と、
感じることができました。
廣島組は3位入賞という結果でしたが、ダイナミックにシャープに、
非常に良いダンスだったなと思いました。
ラテン部門の優勝は野村・山崎組で、
世界ダンス選手権7位入賞の勢いそのままに、絶対王者のダンスでした。
ボディがデカく、強く、壊れず、安定感が抜群でした。
こちらは4連覇となりました。
準優勝には竹内・中島組が入ってきました。
今年のショーダンス選手権で優勝しており、世界ランク1位の成績を残しての、
今大会でした。やはり表現力が素晴らしく、目線、呼吸、体の使い方が美しく、
見事に曲を表現していました。
素晴らしかったです。
全体的に、選手達だけではなく、会場もタイムテーブルも完成度が高くて、
観戦する立場としても、様々なところで大満足でした。
この大会にかかわるすべての方に感謝したいと思います。
ラテン部門
優勝 野村 直人・山﨑 かりん
2位 竹内 大夢・中島 由貴
3位 八谷 和樹・皆川 円
4位 鈴木 佑哉・原田 彩華
5位 松岡 孝宣・三橋 櫻
6位 髙野 大樹・加藤 奈々
ボールルーム部門
優勝 福田 裕一・エリザベス グレイ
2位 金野 哲也・井之口 香織
3位 廣島 悠仁・大西 咲菜
4位 景山 雄紀・和田 有可
5位 小林 恒路・赤沼 美帆
6位 山本 千博・大吉 優華
(文責 Kenta )

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