2026年東京オープン・ダンススポーツ選手権 【講評】PDスタンダード
- dsmymkm
- 3 日前
- 読了時間: 3分
2026年東京オープン・ダンススポーツ選手権
ジャッジ目線で選手たちのダンスに対する感想をすこし書いていこうと思います。
(すべての選手を網羅できているわけではありませんのでご了承ください)
個人の背番号を記載させていただいておりますが削除依頼がありましたら当スタジオのメールアドレスがブログに記載されていますのでそちらより消してほしい背番号をお送りいただきましたら、その背番号に関する評価の方は削除させていただきます!
東京オープン
PDスーパーグランプリスタンダード
昨年同様、西洋人カップルはあらゆるファクターにおいてレベルが高く、
日本人カップルがファイナルに入るのは、本当に大変な事だと感じます。
ですが、本大会において、台湾の選手の参加は多かったのですが、
中国の選手の参加がほとんど無かったので、
日本人選手にとって、チャンスなのではないかと思いながら、
予選から観戦しました。
No,18 山嵜組
昨年よりもバラバラ感がなく、スウェイを多用したフィガーを使用し、
カップルのボリュームを出している様に見えました。
No,35 喜多田組
フレッシュなダンスをする選手です。
男女の位置関係と、頭部のぶれが少ないので、安定して見えます。
最終予選次点でした。惜しかったです。
No,37 佐藤・久保田組
本年より、ターンプロしたと聞いています。
アマチュアの時はよく拝見していて、
足と脚が柔らかく使える、ナチュラルなムーヴィングが持ち味の選手です。
私は個人的に好きな選手でした。
久々に踊りを見ましたが、今大会においてはショルダーが上がって見えてしまい、
上半身が固く見えてしまっています。
アマチュアの時に、そのような印象を私は持っていないので、
プロになってから少々、体の状態がずれているのかもしれません。
以前のような、ショルダーダウンの状態が戻ってくれば、
PDの全日本で表彰台に上がる事も可能なのでは?と思いました。
本大会では最終予選まででしたが、頑張ってほしいです。
No,38 久保田・徳野組
本日もアグレッシブで良いダンスをしていました。
昨年の三笠宮杯の時は、ダンスが暴れている様に見えてしまった所もあったのですが、
本大会においては、2人のコネクションが、より一体化されたと思いました。
彼らにとっては、初セミファイナルだったのではないでしょうか?
ファイナルまであと1点で、非常に惜しかったです。
No,36 廣島・大西組
予選の時から、いつものように自分達のダンスをしていました。
クオリティーの高い西洋人カップルに引けを取らず、
素晴らしかったです。ファイナル入賞おめでとうございます。
本セクションの優勝は
No,32 Vadim Shurin & Anastasia Meshkova組でした。
昨年の東京オープンで準優勝だったと思います。
男性の頭部から首、ショルダーにかけてのバックラインは、本当に美しいです。
なぜ、あんなに首が長いのか、、、?
一度見たら、忘れられませんね!
もちろん男女とも、背が高い事もありますが、
大きなムーヴメントを作りだしますし、
男女の位置関係や、コネクションも壊れることがありません。
素晴らしいダンスでした。
優勝おめでとうございます。
その他、ファイナルには入ってきませんでしたが、
セミファイナルには、多くのアジア選手が入っており、
高いクオリティのダンスをしていました。
中でも、No,21の選手は、
ファイナルに入ってくるのでは?と予想しましたが、
西洋の選手が強かったようです。
皆さん、お疲れさまでした!
1位 Vadim Shurin & Anastasia Meshkova(ラトビア)
2位 Edgaras Baltaragis & Indre Baltarage(リトアニア)
3位 Jonas Alexander Pettersen & Kristy Puusepp(ノルウェー)
4位 Nikita Anikeev & Elina Kokotova(AIN)
5位 Matteo Del Gaone & Ekaterina Utkina(イタリア)
6位 廣島 悠仁 & 大西 咲菜(日本)
(文責 森本かおり)


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