【講評】2026ダンスグランプリin仙台 グランプリスタンダード準決
ジャッジ目線で選手たちのダンスに対する感想をすこし書いていこうと思います。
(すべての選手を網羅できているわけではありませんのでご了承ください)
個人の背番号を記載させていただいておりますが削除依頼がありましたら当スタジオのメールアドレスがブログに記載されていますのでそちらより消してほしい背番号をお送りいただきましたら、その背番号に関する評価の方は削除させていただきます!
グランプリスタンダード
1時予選では、セミファイナル以上に入ってくる常連組は、
サイドに動くエネルギーの大きさやスピード感が違うので、
すぐ目に入ってきます。
準決勝
すべての背番号と選手の印象が、私の記憶の中でリンクしているわけではないので、
気になった選手のみコメントします。
No.13-8位
とても若い選手だと思いました。
後ほどプログラムを見たら、「ジュニアアスリートクラブ」となっていましたので
「中学生?」と思いました。
本日のグランプれても、美しリユーススタンダードでも優勝したようですね。
アダルトの中に入いポスチャーとホールド、
大きなムーブメントは引けを取っておらず、素晴らしかったと思います。
もう少しテクニック的に、いろいろなアクションとステップを使いこなせるようになれば、この素材の選手なら、2〜3年後になればファイナリストではないでしょうか?
No.14-9位
下半身から作られているエネルギーが大きくムーヴィングは素晴らしいです。
ですが、私はジャッジをしていて1番気になるところは、
男性の両肘が下がって見えるところです。
多分本人は肘を下げているつもりはないのだと思いますが、
外から見るとそう見えてしまいます。
このレベルになると、そのように見える選手はほとんどいません。
男性のアームは左右均等で、袖下はホールド組んだときに、
一定の空間が保たれてなければなりません。
その空間の中に女性が収まっていなければならないのですが、
そういったところが上位の選手に比べると
「組めているな」と言う印象を持ちにくいです。
よって、PS(partnering skills)の点は抑えられてしまいます。
もしファイナルに入っている選手のように、
上半身がスッキリしたラインで女性と組めるようになれば、
下半身のエネルギーはファイナルの選手に負けてはいないと思います。
No.37-10位
こちらの選手は8月23日の幸手の大会で優勝していましたので、
とても良い印象が残っています。
洗練されたスタイリングとナチュラルなムーブメントをしていますので、
将来性はとてもあると思います。
ファイナル常連組は、エネルギーがとても強いので、
下半身の強化が課題となるでしょうか?
頑張って欲しいですね。
No.16-11位
こちらの選手も、つい最近までユースだったのではないでしょうか。
足の関節がとても柔らかく、質の良いムービングをすると思います。
その結果、サイドの動きが大きくパワーを感じます。
残念な事は、男性の両肘が少々落ちて見えてしまいます。
たったこれだけのことでファイナルに入れなかったりします
(上位の選手には、この欠点がないので)
ですが、枠の空間を保たれていますので、
男女のコネクションが悪いと言う印象があるわけではありません。
こちらの選手もとても才能があると思いますので、頑張って欲しいと思います。
(文責 森本かおり)


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